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2016年全国商標出願数は369.1万件、インターネット出願が81.3%を占めた
Thu Feb 16 15:22:00 CST 2017 発表者:华诚小編

1月18日、中国国家工商総局は全国の市場主体の発展、市場監督管理及び消費者の権利行使に関する記者会見を行った。2016年、中国全国の市場主体は旺盛な発展の勢いを保持し、昨年末の時点で全国に実在する各種の市場主体は8,000万件を超えた。平均では毎日4.51万件の新しい市場主体が登録されたことになり、信用を失墜した場合の合同処罰の効果は顕著で、市場環境は穏やかに秩序的に発展した。

 2016年の商標出願数は369.1万件で、前年比28.4%増となり、増加ペースは前年に比べて1.5パーセント上昇した。そのうち、インターネット出願は顕著に増加して合計300.1万件となり、出願総数の81.3%を占め、その占める比重は前年に比べて12パーセント上昇した。2016年末までに、商標の有効登録件数は1237.6万件となり、市場主体1万件あたりの商標保有件数は1,422件で、2015年末の1,335件より6.5%増加した。また、商標質権登記総数は急速に増加し、2016年に受け付けた質権登記申請は1,410件で、前年比20%増、調達した企業資金は649.9億元で、前年比90%増となった。

 2016年に受け付けた各種の事件審査の申立は15.6万件、平均で毎月1.3万件、前年比32.8%増となった。そのうち、登録拒絶査定の復審の申立は13.1万件で、31.3%増加し、当事者双方に係わる複雑な事件の申立は2.6万件で、40.9%増加した。

 その他、知的財産権侵害行為は依然として突出している。「反不正当競争法(「不正競争防止法」)」、「商標法」に基づいて摘発された知的財産権侵害事件は3.4万件となり、各種の経済上の違法・違反事件の6.6%を占め、知的財産権事件の比重は引き続き上昇している。


『国家工商総局』より

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