2月7日、有名な商標法律専門メディアの「World Trademark Review（「世界商標評論」誌）」が2023年度「WTR1000世界をリードする商標事務所のリスト」を公表して発行し、華誠は「権利行使と訴訟」および「出願と戦略」分野でリーダーとして再びランクインした。また、華誠パートナーの張黎明弁護士と劉一舟弁護士が再び権利行使と訴訟分野の個人でリーダーとしてランクインし、張黎明弁護士は初めて許諾と取引分野で個人として推薦された。

今回、「WTR1000」は、商標の権利行使と訴訟、出願と異議申立および商標のポートフォリオ管理と許諾を全方位的にカバーする華誠のプロのサービスを高く評価すると同時に、張黎明弁護士と劉一舟弁護士のそれぞれの得意分野における傑出した活躍も十分に認めている。

受賞分野

「権利行使と訴訟」分野

「出願と戦略」分野

評価：

華誠の知的財産権チームは国内および国際ブランド保有者のニーズを満たし、更にそれを上回ることができる。そのサービスは商標の権利行使と訴訟、出願と異議申立、及び商標のポートフォリオ管理と許諾など全方位の分野をカバーしている。新型コロナウイルス感染症の流行の影響を受けたにもかかわらず、華誠の商標業務は著しい発展を遂げ、本年度の調査研究対象の期間中に4,800件余りの各種商標事案を取り扱った。

受賞弁護士

「権利行使と訴訟」分野

 「許諾と取引」分野

張黎明

パートナー、弁護士、シニア弁理士（特許）

評価：

張黎明弁護士は現在、上海市商標協会商標代理専門委員会執行委員および中華全国特許弁理士協会における弁理士新人研修(特許)の講師を務めており、国内外トップクラスのブランドに提供した商標出願と異議申立に関する専門的なコンサルティングの見解およびサービスが広く好評を得ている。

受賞弁護士

「権利行使と訴訟」分野

劉一舟

パートナー、弁護士

評価：

劉一舟弁護士は著作権と商標訴訟の分野で豊富な経験を有しており、両方の経験と知的財産権の法律の知識を完璧に融合させている。劉弁護士がキャリアの中で代理してきた訴訟事件の多くが、中国の複数の裁判所によってその年度の知的財産権10大判例に選ばれている。

今年は「WTR1000」が出版されてから既に13年目となり、商標分野において優れた事務所およびその優れた従事者個人を推薦する唯一の独立した出版物として、今回の「WTR1000」の選考は、一貫した公正さを維持した上で、世界の80を超える主要な司法管轄区内でリードする法律サービス機関まで選考範囲を広げ、対面インタビュー、電話インタビュー、顧客からのフィードバック、書類提出などの複数のルートを通じて調査研究のための情報収集をし、専門性の度合い、市場での地位および事案の複雑さなどの複数の次元から総合的に考慮し、ランク付けの正確性、公正性および権威性を確保している。