華誠律師事務所は、このほど、エドワード・チャルフィー（Edward Chalfie）氏が華誠に加入してアメリカのパートナーとなり、主に弊所の北アメリカでの顧客対応及び案件のマネージメントを担当することを大変嬉しく皆様にご報告する。

エドワード・チャルフィー氏は多くのアメリカの大手法律事務所において、30年以上にわたる知的財産権及び訴訟のパートナーとしての経験を有しており、弁理士の資格も有している。専門分野には知的財産権の権利行使についての戦略、策略の開発、案件のマネージメント、及び予算の編成が含まれており、ビジネス系及び技術系の国際企業への知的財産権関連のカウンセリングの提供、知的財産権の出願の代理、及び重大な知的財産権訴訟事件の代理を得意分野としており、その中には、製品の色を商標として登録することができるという考え方を受け入れるようアメリカ最高裁判所を説得したことが含まれる。エドワード・チャルフィー氏はマサチューセッツ工科大学で行動科学及び管理学の学士学位を取得してから、ロヨヤ大学シカゴ校法学院で法律博士の学位を取得し、ジョン・マーシャルロースクールで知的財産権法研究生課程を修了した。また、エドワード・チャルフィー氏はシカゴ知的財産権協会及び国際商標協会非伝統的商標委員会色彩商標小委員会に加入し、Martindale-Hubbellによる同業者ランクではAV（優位）という評判を受けた。

華誠律師事務所は1995年に設立された、中国で最も早く会社の管理運営モデルを採用した対外弁護士事務所の一つである。二十数年来、華誠は「誠実と信用、深慮、勤勉、進取」という企業文化を堅持し、商事戦略分布、企業コンプライアンス管理、知的財産権の管理と権利行使などの業務の分野において、すばらしい業績をもって各業界のクライアントから幅広く好評と認可を受けている。また、長年にわたって、華誠は続けてChambers、Legal 500、AsiaLawなど多くの法律評価機関から「中国トップ知的財産権弁護士事務所」と評価されている。このほか、華誠は「全国優秀弁護士事務所」、「中国で最も信頼できる知的財産権事務所」「上海市対外諮問機関A類資質」「上海市契約信用A＋ランク企業」「上海市裁判所第1期一級破産管理人」などの資質や称号を得た。今回のエドワード・チャルフィー氏の加入は、華誠の北アメリカ市場の開拓と顧客対応に、より多くの力を注いでくれるものと確信している。