王靖弁護士は上海市破産管理人協会第１期個人予備会員、上海市企業破産案件一級管理人法律事務所 破産管財人、上海市仲裁委員会 仲裁人、上海法学会国家安全研究会 研究員、上海市破産管理人報酬専門基金管理委員会 委員、上海市破産管理人協会 裁判外再編・プレ再生業務研究委員会 委員、上海弁護士協会 不動産専門委員会 委員、上海市企業清算協会 再生・プレ再生専門委員会 副主任を務めており、上海市弁護士・公証人中級職階を有しております。 

王弁護士は、国内外の投資・融資、資産再編、破産（破産清算、破産再生を含む）、不良資産処理等に関する法令、ならびに資本市場の関連法規・自主規制・政策動向に関する法務研究に注力しています。特に、M&A、企業破産、資産再編、債券、上場企業の第三者割当増資等の業務を得意とし、豊富な実務経験を有しています。 

M&Aや投資・融資といった企業資産取引におけるスキーム構築、不良資産処理、企業再生、企業清算および大企業の債務に関する総合的な分析・戦略立案、スペシャル・シチュエーション投資等の分野を専門としています。中でも資産再編、不良資産処理の分野では、深い知見と豊富な実務経験を重ねてまいりました。瑞威資本（Ruiwei Capital）の提携パートナーとして、数多くの不良資産買収およびその後の資産再編プロジェクトに参画した実績があります。

企業破産関連の法令や実務事例にも精通しており、破産清算から再生手続きまで幅広く対応可能です。これまでに、主担当またはチームの一員として約30件の破産案件に携わってまいりました。 

また、王弁護士は革新的な法務分野の研究にも力を入れており、不動産資産の証券化や、新しいビジネスモデルを持つ企業のコンプライアンスに則った株式制度改革などにおいても、多くの実務経験を積んでいます。中国国内の多くのトップクラスの金融機関、不動産会社、上場企業にリーガルサービスを提供しており、特に税務の最適化（タックス・オプティマイゼーション）に関するサービス提供を得意としています。長年にわたる上場企業へのサービス提供の経験にお基づき、税務コンプライアンス、プランニング、税務対応から最適化に至るまで、一貫したサービス体制を構築しています。