李萌弁護士は2007年に弁護士として登録して以来、10年以上にわたり専属弁護士および大手企業法務関連の職務経験を有しており、企業の日常業務に関連する法的および企業コンプライアンス問題、ならびにそれに派生する民商事訴訟への対応を主なサービス分野としております。李萌弁護士は上海交通大学法学院を卒業後、2009年に米国ボストン大学にて銀行金融法LL.Mの学位を取得しました。バイリンガルとして業務を遂行する能力を有しております。
WBに入所する前に、李萌弁護士が上海新閔律師事務所にて5年間専属弁護士を務め、園区内の多数の高品質な企業にサービスを提供してまいりました。新閔律師事務所での勤務期間中、李萌弁護士は園区内企業の外部法律顧問として、企業の日常的な経営管理、組織構造、人事紛争などに関する貴重な経験を積んだだけでなく、英国BP社と中国国有化学企業との間のストックホルムにおける特許紛争仲裁案件、および閔行区政府が主導した違法建築物撤去に関する集団的非訟案件にも関与いたしました。
また、李萌弁護士は銀行、金融持ち株会社、インターネット金融企業、およびフォーチュン500選出企業においても、金融およびコンプライアンスに関する豊富な実務経験を積んでおります。
銀行勤務期間中には、伝統的な金融業務に精通し、企業の融資申請、承認、融資後の審査業務に携わり、閔行区工業園区内の複数の企業に融資サービスを提供いたしました。金融持ち株会社の法務担当を務めていた期間中には、主に同社の米国株式セカンダリー市場におけるコンプライアンス業務を担いました。外国の法律事務所との連携のもと、米国証券取引委員会(SEC)に対し関連するコンプライアンス報告書を期限内に定期的に提出しておりました。また、フォーチュン500選出企業で法務・コンプライアンス係りを担当していた期間中に、米国本社のコンプライアンスポリシーの現地化業務を担当しました。企業内の成熟したコンプライアンスシステム、海外の汚職防止政策、および複雑な研修メカニズムのいずれにも精通しておりました。
WBに入所後は、引き続きクライアントに対し専門的な日常法務相談および紛争解決サービスを提供しております。
当事務所のウェブサイトの内容は一般情報の提供を意図するものです。本ウェブサイトの内容は弁護士とクライアント間で法律上の代理関係を形成するものでも、特定の案件の法律アドバイスを提供するものでもありません。ウェブサイトの利用者は弁護士から専門的な法律アドバイスを入手しなければなりません。特定な係争等の事実または状況がある場合、適切な法律またはその他の専門的アドバイスを取得せず、当事務所のウェブサイトの情報に基づいて行動を起こしたり、起こすことはお控えくださるようお願いします。